ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は2種類

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格制度は少し複雑で、 わかりにくいのが難点。
その理由は・・・、もともとファイナンシャルプランナー(FP)は1978年に日本FP協会が認定する民間資格として生まれ、その後2002年に国家資格となったからです。
そのため、現在は2つの認定機関があり、試験も別々に行われています。まずは、資格の仕組みについて説明します。

FP技能士(国家資格)

国(厚生労働省)が認めた資格で、認定機関は金融財政事情研究会(きんざい)。1~3級まで等級があります。
1級FP技能士を取得している人はほんの一握りで、ファイナンシャルプランナー(FP)として活躍している人のほとんどは、2級技能士を取得しています。

3級⇒入門
2級⇒企業系ファイナンシャルプランナー(FP)
1級⇒独立系ファイナンシャルプランナー(FP)

という風に理解してもらえればいいと思います。

FP技能士を取得するには

特定の講座を受講する必要がないので、学習法は独学でも何でもかまいません。試験に合格すればよいのです。ただし、受検資格があります。

3級⇒ 誰でも受検することが可能
2級⇒ 実務経験が2年以上であること、または3級合格者であること
1級⇒ 実務経験が5年以上、または2級合格者で実務経験が1年以上

AFP・CFP資格(民間資格

AFP資格

「AFP」とは、アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナーのこと。

日本ファイナンシャルプランナーズ(FP)協会が認定する資格で、2級FP技能士とAFP資格の両方が取得できます。将来、CFP資格を取得する予定の人は、AFP資格がないと受検できません。後々のことを考えるのであれば、AFP資格を取得した方が断然有利。

CFP資格

「CFP」とは、サーティファイド ファイナンシャル プランナーのことで、同じく日本ファイナンシャルプランナーズ(FP)協会が認定する資格。

世界の23ヶ国で認められた世界水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できる、いわばFPの中のプロ。この資格を取得すると、国家資格の1級FP技能士の検定で学科試験が免除になります。将来、独立を目指すならこの資格は必須。現在、日本では約16,200人が登録しています。

AFP資格を取得するには・・・

受検資格はありませんが、日本FP協会認定の教育機関が実施するAFP認定研修を受講し、修了すること(大手の資格スクールや通信講座は、この認定研修を取り扱っています)、そして学科試験と実技試験に合格することです。

国家資格と民間資格

民間資格と国家資格の違いがありますが、CFPやAFPの場合、認定後も継続して知識のブラッシュアップを図る仕組みが体制として整えられているため、民間の資格であるにもかかわらず業界内での評価は高いと言えます。

皆さんがまず目指すべきレベルのオススメとしては「FP2級試験とAFP」のダブルライセンス

2級合格者で指定の講座で学習をした方であれば申請によって、そうでなくても2級合格後に講習を受けることによって、AFP認定を得ることができます。

※詳しくは、AFP資格取得までの道のりを参考にしてください

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